新年度に突入し4月後半へと入ってきて
色々個性をもった新入社員や色んな人と出会うシーズンになってきました。
今回はラム酒を飲んでみました。
これまでジン・ウォッカ・テキーラをそれぞれ触れてきて、
各々にそれぞれに付随した違いや良さがあったのですが、
ラムは産地の特性もあり「同じラムなのにこんなに違うの?」というくらい味が多彩なんです。
ということでお店の中から抜粋した8つのラム
・バカルディ ライト (カリブ諸島)
・ロンリコ151 (カリブ諸島)
・サンディエゴ・アネホ (キューバ)
・マイヤーズ (ジャマイカ)
・サカパ・センテナリオ(デメララ)
・セントエティエンヌVSOP(マルティニーク)
・キャプテンモルガン・プライベートストック (プエルトリコ)
・サンタテレサ ・アネホ (ベネズエラ)
これらの中から4つのラムをピックアップみました。
①マイヤーズ(ジャマイカ)
日本ではポピュラーなラムとして親しまれてます。
味はあさっりしていてカラメル添加をほとんど感じさせず甘さ控えめ。
コーラとの相性が抜群で、割ってみるとさっぱりとしていて
ライムを絞るとバッチリです。
②サカパ・センテナリオ(デメララ)
近年人気のラムで、アルコールの強さも感じなく甘めでスッと飲める。
ロックでも香りが楽しめます。
③セントエティエンヌVSOP (マルティニーク)
ラム好きの方たちに人気の銘柄。
ブランデーのような上品さがあり、口に含んでからブワッとフルーティな味わいが口の中に香る
アルマコニャックに近い風味で、バーテンダーの方々にも好まれているそうです。
④キャプテンモルガン・プライベートストック (プエルトリコ)
まるでバニラアイスを食べているかのような味わいで、
スピリッツとは思えないくらいアルコール感を感じない。
甘いカクテルを飲んでいるかのような錯覚に陥ります。
女性にお勧めです。
ラムってアルコール感があまり支配的ではないので、
新人のバーテンダーがお酒を勉強する際に1番入り易いそうです。
お店では熟成されたラムと、フラットな味を楽しめるホワイトラムもキンキンに冷やして用意してますので、
色々な種類を味わってみてはいかがでしょうか?