
●シングルモルト・スコッチウイスキー
「キルホーマン蒸留所」は2005年
ボトラーズ会社を設立していたアンソニー・ウィルス氏が
約100年ぶりにアイラ島で新しく稼働を始めた蒸留所です。
世界的なウイスキー人気の低迷期を越えた時期とも相まって
2009年のファーストリリースから話題になり始めました。
大きな資本をもたず、家族経営なスタイルで、昨年創業20周年を迎えました。
原材料のモルトは、ラガヴーリンやアードベッグなどにも供給する
ポートエレンの製麦工場から仕入れ
併用して現在もフロアモルティングも行っています。
現在蒸留所のスタンダードとしては
バーボン樽熟成の「マキーヤベイ」
シェリー樽熟成の「サナイグ」
の二枚看板になっています。
熟成のシェリー樽はグレンファークラスや
近年ではアイル・オブ・ハリスにも樽供給をする
へレスの「ホセ・イ・ミゲル・マーティン」のオロロソシェリー樽を
使用しているそうです。
それぞれ家族経営サイズの作り手なので
大手資本ではなくローカルなお付き合いのようですね。
こちらは現在正規流通は行われていませんが
「サナイグ」のカスクストレングスになります。
トップのシェリーの味わいはグレンファークラスに酷似しています。
追って激しいピート、シェリーの甘味に覆いかぶさるように
ピーティーな味が続きます。
ほんのりと塩キャラメルのような味わい。
余韻も長くピートスモークが残ります。
ストレート/トワイスアップ、ないしはロックで。
ハイボールなど所望の方は
ソーダチェイサーのほうがよろしいかと。
アードベッグなどヘビースモークがお好みの方は是非。
キルホーマン・サナイグ・カスクストレングス
投稿日:
03-6261-3455
17:00~0:00
東京都千代田区四番町4-13 I・S四番町ビル 4F