「水割りのセンス」 ~カクテル技術編~

blog whiskey and water
Bar foxy 矢吹です。
今回は水割りを作ってみました。
水割りは作り方によって味が変わりやすく
とても繊細なんです。
水割りはストレートで飲む時よりも飲みやすく
尚且つその品質を落とさないように仕上げます。

題材は
エヴァン・ウィリアムズ・シングルバレル
(Evan Williams Single Barrel)

今回は前回のシェイクほど明確ではありませんでしたが、
店長の水割りと僕の水割りは
飲んだ後に口に残る風味とフィニッシュで違いが出ました。

店長の水割り
エヴァン・ウィリアムズの持ち味が出ていて
飲み始めからほとんど変わらずに
フィニッシュまで精度が一定に保たれている。

僕の水割り
苦味が喉に残る
私は水の配分が少し多く、ステアし過ぎたため
香りは優しいが、飲み始めエグミがやや強く
フィニッシュはほとんど水に近かった。

今回教えていただいたポイントは
・ステアのスピード(ゆっくり)と時間
・水の配分
・バーボンの加減
・注ぎ方
こんなにも大きな差が生まれたのは
・ステアのリズムが一定でなく、混ぜる意識が強かったため
ステアの時間が長くなってしまった。
・バーボンと水の注ぎ方でバーボンを入れる際にグラスの端から入れ
極力氷に当てず、水は氷に滑らせながらゆっくりと注ぐ。
以上の作り方をしていなかったため
水割りでこのような大きな差異が生まれてしまいました。
本来の味を水割りでも差がないように飲みやすくし、
元味を壊さず繊細なステアをするのが
水割りを作る上で最も重要ということを学びました。

普段から自分の飲み物を注ぐ際も
注ぎ方に注意して出来ることを増やしていこうと思います。